「新シルクロード」の新たな起点と呼ばれる義烏で20日、中央アジア5カ国鉄道国際コンテナ専用列車の第1便が出発した。昨年10月25日に「義烏―寧波(北侖)」海運・鉄道連合コンテナ列車を運行したのに続く重要な国際コンテナ専用列車で、義烏市と周辺地域の商品を中央アジア5カ国や欧州へ輸出するための新しい安全かつ効率的、スピーディーな流通ルートとなる。人民日報海外版が伝えた。
同国際専用コンテナ列車の開通は国家の「新シルクロード経済ベルト」戦略実施という要請に対応するものだ。中央アジア5カ国や欧州向けの義烏及び周辺地域の商品輸出における物流の競争力を引き上げ、義烏及び周辺地域の交通や環境、物流の方法や構造を大幅に改善する。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月23日