白謙成、魏同文、安怡潔……ひとつひとつの詩的名前の背景に、中国文化への理解を渇望する米国の若者たちがいる。彼らのストーリーはユーモアあり感動あり、幅広い視野を感じさせた。
メリーランド大学孔子学院、中国側副院長の崔建新氏は本紙記者に、「漢語橋・中国の夢」出場者テーマの豊富さから、彼らの中国語レベルが高まったのを感じる、と語る。米国の若者は中国との交流を望んでおり、中米関係がさらに発展していくと信じている。
メリーランド大学孔子学院、プロジェクトコーディネーターのレベッカさん(音訳)は出場者たちのスピーチに非常に満足した。「私も中国語を話しますから、米国人学生が中国語を話すことがいかに難しいかを理解できます」とレベッカさん。「中国語が彼らにさらに多くのチャンスの扉を開けてくれている、と意識する学生は少なくない。学生たちの中国語学習のきっかけは好奇心や個人的趣味だが、それが彼らの未来の中国との関わりに必要との意識に変わった」という。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年4月15日