2014年1月14日  
 

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オンライン決済の利用明細が公開、消費者層別の支出の特徴を分析 (3)

 2014年01月14日15:18
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◆義烏市、最も金回りの良い県(市)に

 支付宝の1人あたり平均支出は2013年に1万元の大台を突破したばかりだが、これが4万元を超える熱狂的な県(市)が現れた。それは義烏市だ。

 義烏市の他に、この金額が2万元、3万元を突破した県(市)は多い。支付宝の同明細は、初めてオンライン消費100県(市)番付を発表し、浙江省義烏市、江蘇省昆山市、江蘇省常熟市、浙江省楽清市、福建省晋江市などがランクインした。

 統計データによると、100県(市)番付は主に江蘇省・浙江省・福建省に分布しており、浙江省が36で最多に、江蘇省が27で2位になった。

◆余額宝の利用者の平均年齢は28歳

 同明細には支出の他に、新たに収益の部分が含まれた。これは衝動買いを後悔する人にとって、嬉しい変化だ。

 天弘基金と支付宝が提供したデータによると、2013年12月31日までに「余額宝」(アリババのファンド投資サービス)の利用者数が4303万人に達し、1人あたりの平均保有額が4307元となった。2013年には、利用者に17億9000万元の収益を配当した。

 若年層の利用者数の増加率が最も高いため、余額宝は若者向け資産管理サービスと呼ばれている。統計データによると、同サービスの利用者の平均年齢は28歳で、そのうち23歳の利用者数が205万人と最多だった。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月14日

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