2014年1月13日  
 

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今年の鉄道建設は中西部が主役、総延長を6600キロ追加

 2014年01月13日10:08
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 中国鉄路総公司は9日、創設以来で初となる政策会議を開いた。党組織書記で総経理の盛光祖氏は、「2014年は国の鉄道に6300億元(約10兆9000億円)の固定資産を投じ、総延長を6600キロ以上追加する。乗客輸送量は前年比10%増の22億7000万人、貨物輸送量は2%増の32億8000万トンを予定している。国の鉄道およびその持株会社は、8.1%増の6542億元(約11兆3000億円)の輸送収入を実現する」と語った。

 昨年の中国の鉄道は6638億元(約11兆5000億円)の固定資産投資を完了し、総延長が5586キロ追加され10万キロを突破した(うち高速鉄道の総延長は1万キロを突破)。乗客輸送量は前年比10.7%増の20億7500万人に達し、ピーク時は1日で1000万人を突破した。通年の貨物輸送量は32億1600万トンに達した。通年にわたり、責任の重大な鉄道交通事故が発生しなかった。

 盛氏は、「確定された鉄道建設計画によると、今年と来年の2年間で、中国の鉄道は1兆2000億元の固定資産投資を完了し、第13次五カ年計画期間(2016−2020年)も高水準を維持することになる。2014年の鉄道建設は中西部を重点とし、同時に鉄道投融資体制の改革を推進し、社会資本に対する、都市間鉄道・都市内鉄道・資源開発性鉄道・支線鉄道の所有権と経営権の開放を加速する。地方政府および社会企業の株投資・資産再編・フランチャイズ制度などによる、鉄道建設への投資もしくは鉄道経営・開発への参与を支持する」と発言した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月13日

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