2014年1月26日  
 

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量的緩和策が終了、中国は適応可能=SAFE (2)

 2014年01月26日14:31
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 「衝撃に耐える力がある」とは、将来生じうる衝撃に対して、中国は対応する力を持つということだ。この自信は、中国がすでに改革の全面深化に関する全体計画を進めており、改革のボーナスが徐々に引き出されることから来る。また中国経済は安定的で高めの成長率を維持しており、経済の基本面、財政金融状況は力強い基盤を持つ。中国はさらに、大規模な外貨準備高を持つ。資金流出の圧力があっても、中国はこれに耐えることが可能だ。管氏は、「QE終了は悪いこととは限らない。これは米国経済の好転を反映しており、中国の外需環境の改善にとって有利だ。またQE終了は徐々に進められるため、中国に対する衝撃を緩和できる。積極的にとらえると、QE終了の過程において一部の資本が先進国に還流すれば、人民元高騰の圧力を緩和することにもつながる」と分析した。

 「課題を軽視できない状況」とは、QE終了の過程において生じる影響が、国際金融市場の不確定・不安定要素になり、市場に操作され続ける可能性があることを意味する。管氏は、「QE終了の過程において、国際資本の還流が生じ、人民元相場の変動を激化させる可能性がある。QEの終了に伴い、国際金融市場の資金コストに変化が生じ、中国企業の財務状況が影響を受けることもある。そのためこれを重視し、積極的に対応する必要がある」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月26日

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