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春節明けのツアーがお得 最大で5割減も

 春節(旧正月、今年は2月10日)が過ぎると、国内・海外旅行の価格が「暴落」を始めた。そのうち海外のリゾート島の値下げ幅が最も大きく、中には5割以上の値下げを行うツアーもあるほどだ。業界関係者は、「2月下旬から3月上旬は、今年最もお得な旅行シーズンだ」と語った。北京商報が伝えた。

 中国人観光客の帰国に伴い、海外旅行ツアーの値下げ幅が最高で50%に達している。海外旅行の各ツアーが値下げを行う中、リゾート島の値下げ幅が最大となっている。「タイ・プーケット島6日間の旅」を例とすると、旅行会社・凱撒旅遊は春節期間中に価格を1人当たり1万888元(約16万3320円)と設定していたが、現在は37.6%減の6788元(約10万1820円)としている。春節期間に8000元(約12万円)を超えた台湾ツアーの価格は、現在最低で55%減の3600元(約5万4000円)となっている。

 各旅行会社から得た情報によると、春節明けの「底値買い」の主要国内目的地には、北京、成都、三亜、桂林、アモイなどが含まれる。「三亜5日間自由の旅」を例とすると、春節のピーク期は価格が1人当たり5000元(約7万5000円)からであったが、春節明けは約60%減の1800元(約2万7000円)となっている。

 旅行サイト・携程旅遊の関係者は、「国内ツアーの価格は平均で約50%減となっており、通年の底値に達した」と述べた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年2月19日


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