ホテルチェーン「錦江の星」が15日、インドネシア市場に正式に進出し、インドネシアは同チェーンが開拓した4つ目の海外市場になった。このたびの進出では、インドネシアの金峰集団が現地における錦江の星ブランドの特許経営の総代理として権限を授与された。錦江の星はこれまでフィリピン、フランス、韓国にブランド輸出を果たしている。「新京報」が伝えた。
錦江の星と金峰集団との協力合意に基づき、インドネシア国内では金峰集団が授与された権限に基づいて同ブランドの直営ホテルを建設したり、チェーンホテルを増やしたりする。権限授与の期間は15年間で、協力合意および合意継続の期間全体を通じて、金峰集団は錦江の星ブランドのホテルを100軒以上に拡大発展させる考えだ。直営とチェーンの比率は2対8以上になるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年1月16日