世界で最も奇妙な博物館 (6)
塩と胡椒のビンの博物館(米国)
同店に行けば、数年の間は家族などに贈るギフトの心配をする必要はなくなる。
Andrea Ludden氏は塩と胡椒のビンの収集家だ。訓練を受けた人類学者である彼女は調味料入れについての権威的な研究の著作を執筆中で、同時に自分が集めた2万2000セットの塩と胡椒のビンを展示するために小さな博物館を開いた。
同館は様々な調味料入れが置かれた米国の町の小さな店を髣髴とさせる。小さなマクドナルドのメニューやペンギン、宇宙人、様々な野菜からわけのわからない物体まで様々なものが展示されている。
また同館で販売されているレプリカをギフトとして購入するのもよいだろう。
「見どころ」思いつく限りの彫像が展示されている。アーミッシュの農民や、眠そうなメキシコの牧場主、人間の足などの形状のものまである。
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