2014「北京国際モーターショー」が20日、中国国際展覧センターで開幕した。世界100社以上のメーカーが1134台を出展、世界初公開は118車種に達し、史上最多を記録した。なかでも北京でデビューした新エネルギー車は79車種とほぼ7割。今年の北京、最大の話題のひとつとなった。
新エネルギー車奨励政策が相次いで打ち出されているなか、新エネルギー車の産業化は現在、空前の急成長期にある。自動車メーカーの重心は新規設計開発、省エネ・環境保護、営業販売戦略などの領域にシフトしており、新エネルギー産業の台頭も自動車メーカーの世界市場での将来的な地位を決め、世界自動車産業の局面を必ずや左右する、と業界関係者は見ている。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年4月21日