中国ポータルサイト大手の新浪が運営する微博(ウェイボー)が17日、ナスダック市場に上場し(NASDAQ:WB)、中国語SNSとしては世界初の上場を実現した。微博はIPO公開価格を17ドルと設定し、17−19ドルの公開価格帯となった。人民日報海外版が伝えた。
微博は今回、米国預託株式(ADS)を1680万株発行した。ゴールドマン・サックス・グループ(アジア)とクレディ・スイス・グループ(米国)が、今回のIPOの主幹事を務めた。新浪が2009年に微博事業を展開してから、今年で5年目となる。新浪微博は今年3月末に、正式に「微博」と改名した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月18日