米国のインテル社はこのほど、歩いたりしゃべったりできるロボットを開発した。このロボットは他にも歌を歌ったり通訳をしたり、ツィッターを投稿することもできる。また将来的には家庭で3Dプリンタを使ってこのロボットをプリントすることもできそうだ。
「ジミー」と呼ばれるこの白いロボットは、コストがわずか1600ドル以下だ。インテルは「ジミー」について、リサーチロボットで、プログラムにより歌も歌え、通訳もでき、ツィッターを投稿することができるとしている。
開発を担当した同社の研究員、Brian Johnson氏によると「このロボットは独特の任務を遂行することができる。使用者はロボットの設計プログラムをダウンロードし、それをさらに改善することもできる。オープンソースで設計された第1世代の商用ロボットだ。今後5年以内で価格は1000ドル以下まで引き下げられる見通しだ」と語った。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月6日