国際サッカー連盟(FIFA)は北京時間6月5日、最新の世界ランキングを発表した。スペインは1位、ドイツは2位、ブラジルは3位にランクインした。中国はアジア12位で、世界ランキングは103位と順位を落とした。パレスチナは世界71位に浮上し、アジア10位となった。人民網が伝えた。
スペインは1485点、ドイツは1300点でトップ2を維持し、ブラジルは最近の親善試合の活躍により1242点の3位に浮上した。4−10位は、ポルトガル、アルゼンチン、スイス、ウルグアイ、コロンビア、イタリア、イングランドの順となった。
中国は最近試合に参加していないことから、331点と評価が低く、アジア12位に順位を落とした。世界ランキングでは7つ順位を下げ、103位となった。これは2013年3月の109位の最低記録に次ぐ順位だ。先ほど開かれたAFCアジアチャレンジカップで、パレスチナが優勝し、2015年の出場資格を得た。これにより得点が増加し、71位に急浮上した。パレスチナは中国、カタールを抜き、アジア10位につけた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年6月6日