パリ現地時間の8日、2014年全仏オープンテニスは最終日を迎えた。女子ダブルスの決勝戦で、第1シードの中国大陸部の彭帥(ポン・シュアイ)選手と台湾地区の謝淑薇(シェ・シュウェイ)が第2シードでサラ・エラニ選手とロベルタ・ビンチ選手と対戦した。彭帥、謝淑薇組とイタリアのエラニ、ビンチ組は昨年3度対戦したが、全豪オープンで敗れたほかは勝利している。
彭帥・謝淑薇組は6-4、6-1で勝利し、初めて全仏オープンダブルスで優勝した。これは2人にとって2回目のグランドスラムの優勝で、中国大陸部と台湾地区のペアが決勝戦進出で12連勝した記録でもある。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月9日