2014年6月27日  
 

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徹夜で熱戦を楽しむための「W杯観戦神器」 (2)

人民網日本語版 2014年06月27日11:30

○「必需神器」=「ビール缶搭載キャップ」があれば、手を使わずビールが飲める

泡が作れるビールジョッキ

徹夜でW杯観戦を楽しむ時、中国人サッカーファンにとってなくてはならないのは、ビールと小エビのおつまみだ。検索サイトで「W杯」と入力してみると、「ビール缶搭載キャップ」や「泡が作れるビールジョッキ」などのビール関連ツールが大量にヒット、自宅での観戦をより楽しいものにしてくれる。あるレジャー用品専門店の店舗サイトでは、米国の人気アニメキャラクター「スポンジ・ボブ」風ビール缶搭載キャップが最近の売れ筋になっていた。価格は14.5元(約240円)、月に500個以上の売上があり、同店の他の商品を圧倒している。キャップタイプの帽子の両側に、ビールや他の飲料の缶を取り付け可能で、缶の口からストローを通じて飲める仕組みになっている。このキャップを使えば両手が解放され、サッカーファンにとってはこの上ない喜びだ。キャップはフリーサイズで、どんな人でもほぼ着用可能。店主の涂さんは、「一度に10個ほど買うお客様も少なくない。おそらく、一緒に観戦する仲間がまとめて注文したのだろう」と話した。購入者は、「W杯を観戦する時には、奇抜なことほど面白い。皆でこの帽子をかぶり、集合写真を撮れば、ますます盛り上がる。ビール缶をずっと持っている必要もない」とコメントした。価格は38元から200元(約620円から3300円)の「泡が作れるビールジョッキ」も、サッカーファンの間で人気上々だ。ジョッキの取っ手にあるレバーを押さえると、大量の泡が発生する。出来立てホヤホヤのビールの泡は、最高の口当たりで、多くの人から大好評を博している。


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