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中国、 14年春・夏の主流新聞の流行語 「マレーシア機失踪」など

人民網日本語版 2014年07月23日16:41

北京語言大学国家語言資源モニタリング・研究センターの平面メディアセンターはこのほど、「2014年春・夏季中国主流新聞の流行語」を発表。トップ10は、「マレーシア機失踪」、「ウクライナ情勢」、「新『国九条』(資本市場の健全な発展の一層の促進に関する若干の意見)」、「北京・天津・河北一体化」、「国有企業改革」、「シルクロード経済ベルト」、「権力リスト(政府機構の各職位の権利を明示したリスト)」、「ゼロ容認」、「雪竜号(極地観測船)」、「どこへ行った?」だった。北京青年報が報じた。

これらの流行語は、北京語言大学動的流通コーパス(DCC)に基づき、言語情報処理技術を利用して選出された。ソースとなったのは、「北京青年報」や「人民日報」など、中国の主流新聞18紙の14年1月1日-6月30日の全ての記事。

専門家は、「メディア流行語は社会や民族の特定の時代の言葉や文化を色濃く反映しており、中国国内外で今年の春や夏に起きた重大な事件、社会改革、さらに時代の進展を記録している。メディアの流行語を整理して選出することは、人々が社会の流行のシグナルやメディアが注目している話題を理解し、時代の発展の傾向を把握する上で役立つ」とその意義を語っている。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年7月23日

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