映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が10日に公開された。マーベルコミックの人気作の映画である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は従来のヒーロー映画とは異なり、可愛さ・ユーモア路線を追求している。特にピーター・クイルやアライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルートの賞金稼ぎの3人を通じたストーリーが興味深い。ピーター・クイルは密輸団の一員で、子ども時代の1970~80年代のセンスを保ち、逃亡の途中でも女性とのロマンスを忘れず、そのユーモアはマーベルコミックのヒーローの崇高な正義感というタイプを打ち破っている。
作中の多くのエピソードは宇宙や銀河系を舞台としており、広々とした宇宙が3D効果で描かれ、観客に美しい宇宙の姿を披露している。美しい画面が観客とSFファンを魅了し、まるでその場にいて銀河系を救ったような感じになる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月13日