中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局、ロシア文化部、駐ロシア中国大使館が共同で開催する中国現代映画ウィークが12日夜、モスクワの有名な映画院で開幕した。ロシアの観客約300人が会場を訪れ、文芸公演やオープニング作品の映画「西蔵天空」を観賞した。人民日報が伝えた。
今回の活動は23日まで継続し、モスクワとニジニ・ノヴゴロドの映画館3カ所で「無人区(No Man's Land)」、「北京愛情故事(Beijing Love Story)」といった中国青年監督の最新作品6作を上映する。全ての作品はロシアの観客向けに無料で公開する。開幕式で同国文化部映画局局長と、国家新聞出版広播電影電視総局映画局の梁戈副局長が挨拶し、中国側の上映作品の製作関係者もメディアや観客と交流した。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月15日