2014年10月10日  
 

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9月のネット流行語トップ10が発表 アリババがトップ

人民網日本語版 2014年10月10日10:35

中国語版ウィキペディア「互動百科」はこのほど、9月のネット流行語トップ10を発表した。同サイトはネットユーザーの投票や専門家による選出、全サイトの月間検索数などを総合的に考慮し、人気ワードを発表している。

人気ワード1:阿里巴巴(アリババ)

中国最大、世界第2位のインターネットサービス企業であるアリババは、馬雲(ジャック・マー)現会長が1999年に、企業間電子商取引をサポートするマッチングサイトを創設し、急成長した。その後、同社は多元化されたインターネットサービスを設置して、世界のネットユーザーに便利な商取引のルートを提供している。創立後、同社はeコマース(電子商取引)やモバイル決済、企業間電子商取引(B2B)、クラウドコンピューティングなどの業務に取り組み、近年はワイヤレスアプリケーション、携帯のオペレーティングシステム、インターネットテレビなどの分野も積極的に開拓してきた。同社は、開放、協力、繁栄を促進するeコマースシステムを目標に、消費者や企業、経済発展に貢献することを目指してきた。そんな同社は米国時間9月19日、調達額218億ドル(約2兆3800億円)で、ニューヨーク証券取引所に上場。公開価格の68ドル(約7200円)を36.3%上回る、92.7ドル(約1万円)の初値を付けた。その後、終値は93.89ドルと、公開価格から38.1%上昇して初日の取引を終えた。時価総額は2314億ドル(約24兆7500億円)にまで膨らんだ。

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