騰訊(テンセント)は17日、第2回エンターテイメント芸術サミットフォーラムで、優れたIP(intellectual property、知的財産権)を中心とする映画業務プラットフォーム「騰訊電影+」を設立し、映画業務に進出すると発表した。記者会見では「騰訊電影+」第1期の有名人のIP映画に関する計画を発表。ノーベル文学賞受賞者、莫言(モー・イエン)の文学作品「蔵宝図」も映画化されるという。
「蔵宝図」は莫言の中篇小説で、ノーベル文学賞受賞後に映画化授権された唯一作品だ。「蔵宝図」は遅くとも2016年上半期に撮影開始する計画だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月19日
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