2014年11月18日  
 

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演出家・鈴木忠志氏の舞台「リア王」が北京で上演

人民網日本語版 2014年11月18日14:28

リハーサル中の鈴木忠志氏

11月1日から12月25日まで北京で開催されている「第6回シアター・オリンピックス」で、日本を代表する演出家・鈴木忠志氏が演出する舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」と日中韓3カ国語版「リア王」が上演されている。15日夜、長安大劇院の会場は、両側通路に立ち見客が出るなど大盛況。世界で絶賛を浴びる鈴木氏の集客力が示された。鈴木氏の演出の下、英国のシェイクスピア作の悲劇「リア王」を、中国、日本、韓国の役者が、ロシアやドイツの音楽に合わせて演じる同作品。うち、主人公のリア王を務めるのは中国の俳優田冲(25)だ。鈴木氏によると、「リア王」を外国人の役者が演じるのはこれで6度目で、うち田沖は最も若い役者だという。京華時報が報じた。

役者は「エネルギー」でコミュニケーション

同作品でコラボする日中韓の役者は、言語の壁をどのように乗り越えているのだろう。鈴木氏によると、「私が主宰する劇団SCOTには、8カ国のメンバーが集まっている。普段は、みんな英語でコミュニケーションを取っている。しかし、舞台上では、それぞれ母語を使うように指示している。なぜなら、シェイクスピアのストーリーは誰でも知っており、同じ訓練を受けているため、同じエネルギーを持っているから。舞台上では、そのエネルギーを通してコミュニケーションを図っている。遠回りではあるが、コミュニケーションが問題になることはない」とし、「舞台の魅力は、文化や言葉が違っても、共通の思いがある点」と語る。


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