世界最大のブランドコンサルティング会社であるインターブランド(Interbrand)は13日、上海で2014年の「Best China Brands」ランキング(トップ50社)を発表した。
そのランキングによりますと、騰迅(テンセント社)が1534億6400万元のブランド価値でトップとなった。
2位は中国移動通信(チャイナ・モバイル)でブランド価値1527億9000万元、3位は阿里巴巴(アリババ)でブランド価値1252億1200万元だった。
4位以降は、中国建設銀行、中国工商銀行、中国銀行、保険大手の中国平安、中国一のポータルサイト百度(Baidu)、白酒の茅台(マオタイ)、通信機器大手の華為(Huawei)、ネット通販大手の京東(JD)、家電大手の格力(Gree)、乳製品大手の蒙牛(Mengniu)、製薬大手の三九医薬(999)、宝飾品販売の上海老鳳祥の順になっている。
「中国国際放送局日本語版」より 2014年11月15日