習近平国家主席は24日、国連の「パレスチナ人民連帯国際デー」記念大会に祝電を送った。
習主席は祝電で「歴史が繰り返し証明しているように、武力は平和をもたらさず、交渉こそが互いの溝を解決する唯一の道だ。中国はパレスチナ、イスラエル双方が一日も早く和平交渉を再開し、平和にチャンスを与え、人々に安寧をもたらすことを心から望んでいる」と表明。
「中国は民族の合法的権利を回復するパレスチナ人民の正義の事業を終始断固として支持している。パレスチナとイスラエルの和平実現は世界の人々の共通の願いだ。中国は国際社会と共に、引き続きたゆまぬ努力をしていきたい」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月26日