日本では最近、「ヒトカラ」という言葉もあるほど、1人だけでカラオケを楽しむ人が増えており、一人カラオケ専門店もある。中国にもKTVと呼ばれるカラオケ店が各地にあるが、大人数で楽しむのが普通であり、料金システムも日本のように人数に応じた料金ではなく、1部屋でいくらとなるため、1人で行くことはあまりないと言えるだろう。
中国のネットユーザーは日本人の1人カラオケをどう思うのだろうか。中国の掲示板サイトに載せるネットユーザーからのコメントを紹介する。
「きっとお金がありすぎて使う所がないからじゃないか?」
「俺も1人でカラオケに行きたいけど、1人だと値段が高すぎるからな。割に合わない…」
「ストレス解消だろう。1人で歌うと超気持ちがいいよね!」
「俺も1人でカラオケに行くよ。好きな歌を好きなだけ歌えて気持ちがいい。友達と一緒に行くと歌い足らない感じだ」
「日本では1人がごく正常なこと」
「なんて孤独で寂しいんだ」
「孤独を楽しむためじゃないか」
「歌の練習をする時は1人で行くけどな」
「歌が下手すぎるからだろ」
「1人だと歌の練習ができるし、アニメソングが大好きだということを友人に知られないために1人でカラオケに行く人もいる」
レコードチャイナ 2015年1月7日