AFCアジアカップ2015のグループBの初戦が10日に行われ、中国はブリスベンでサウジアラビアと対戦した。43分、吴曦がペナルティ・エリア前を突破しシュートを放つも外れた。61分にCB任航がペナルティエリアで相手選手を倒してPKを献上しするが、王大雷がゴールを阻止した。81分に于海が左足でフリーキックを決めて得点を挙げ、90分の激戦の末に中国が1-0でサウジアラビアを下した。中国がサウジアラビアを破ったのはアジアカップ史上初めてで、サウジアラビアに対する勝利は18年ぶりとなった。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月12日