ノルウェー発祥の「バブルサッカー(バブルフットボール)」は、極めてユニークで、抜群に面白い、カジュアルなスポーツだ。参加者は、「バブルボール」と呼ばれる巨大なビニールボールを上半身にかぶり、男女混合で6人から10人のチームとなり、対抗戦を行う。室内のコートで、参加者がもつれあったり転んだりしても、負傷する心配は一切ない。勝ち負けよりも、ストレスを発散し、夢中になって競技を楽しむことの方が大事だ。台湾では今、バブルサッカーの人気が高騰しており、愉快で楽しい体験を求める多くの若者を魅了している。写真は27日、台北のある体育館で、「バブルサッカー」の試合を楽しむ人々。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年9月30日