外交部、日本が平和的発展の道を歩むことを希望

　日本が421億ドルにも上る2015年度国防予算を了承したことについて、外交部（外務省）の洪磊報道官は14日の定例記者会見で「日本側が平和的発展の道を歩み、地域の平和と安定の促進に建設的役割を発揮することを希望する」と表明した。

　洪報道官は「日本が平和的発展の道を歩むか否かの風向計として、軍事・安全保障分野の日本の政策動向はアジア近隣国と国際社会から強く注視され続けている。われわれは日本側が歴史を鑑として、平和的発展の道を歩み、地域の平和と安定の促進に建設的役割を発揮することを希望する」と表明した。

　日本政府は14日、2015年度予算案を了承。防衛費は3年連続で増加し、過去最高となった。（編集NA）

　「人民網日本語版」2015年1月15日