国家エネルギー局が16日に発表した2014年の社会全体での電力使用量などのデータによると、同年の社会全体での電力使用量は5兆5233億キロワット時(kwh)に上り、前年比3.8%増加した。
産業別の電力使用量をみると、第1次産業が994億kwhで同0.2%減少、第2次産業が4兆650億kwhで同3.7%増加、第3次産業が6660億kwhで同6.4%増加した。都市部住民の生活用電力使用量は6928億kwhで同2.2%増加だった。
14年は6千kw以上の電力発電設備の累計平均利用時間は4286時間で、同235時間減少した。
14年は各種発電源で新たに増加した発電力(稼働済みのもの)は1億350万kw に上り、このうち水力発電が2185万 kw、火力発電が4729万 kwだった。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年1月18日