台湾ドラマのヒットメーカー劉俊傑(リウ・ジュンジェ)監督、張翰(チャン・ハン)、趙麗穎(ジャオ・リーイン)、石安妮(シュー・アン二)らアイドルが主演するロマンティックラブコメディ「お昼12時のシンデレラ」(原題:杉杉来了-Boss & Me-)が5日から日本の有料チャンネルで放送開始される。同ドラマは半年前に中国国内で放送されるや大ブームを巻き起こし、中国大陸部だけでなく、香港、台湾、東南アジアでも人気を博した。今回、さらに日本に進出するなど、海外市場でも人気を集めている。
■漫画の雰囲気に近づけたロマンティックな日本語タイトル
中国のネット小説家・顧漫(グー・マン)氏の人気小説「杉杉来吃」をドラマ化した「お昼12時のシンデレラ」は、会社の若きCEOに恋心を抱かれる女性社員のロマンティックな恋愛模様が軽快なテンポで明るく描かれている。「お昼12時のシンデレラ」というロマンティックな日本語タイトルは、もともと日本の漫画のスタイルに酷似している同ドラマが日本進出する際に日本で受け入れられやすいようにと付けられたものだ。