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中国の神話ドラマが日本の漫画に酷似? 主演俳優「あっちが真似」

人民網日本語版 2014年12月18日13:33

浙江省の横店映画村で16日、神話ドラマ「山海経之赤影伝説」の発表会が開催された。主演を務める俳優の張翰(チャン・ハン)や関智斌(ケニー・クァン)、女優の古力娜扎(グーリーナーザー)らがドラマの衣装を着て登場し、役柄や撮影時のエピソードを語った。最近、ネットユーザーから、「同ドラマは日本の少女漫画作品『ふしぎ遊戯』にそっくり」との声が上がっていたことに関して、張翰は、「『ふしぎ遊戯』が中国の神話を題材にしているのであって、このドラマが真似をしたわけではない」と語った。 中国新聞網が報じた。

同ドラマは中国の古典「山海経」をモチーフとし、張翰演じる主人公の「赤羽」が、神話の女神「玄女」を探す過程で、巧妙に仕掛けられた陰謀に巻き込まれてしまう様子を描いている。「赤羽」は少しずつ、多くの人を救う英雄へと成長していく。

同発表会では、ドラマ衣装を着て登場した張翰に対して、「現代的なイメージがする」との声が上がり、張翰は、「ブーイングが上がることを恐れてはいない。この衣装カッコいいでしょ?」と反論した。

一方、古力娜扎は、張翰とのキスシーンがあることについて、「張翰が大笑いして唾をかけられた」とのエピソードを紹介。「みんなプロフェッショナルな役者ばかりだから、恥ずかしくなかった」と語った。 (編集KN)

「人民網日本語版」2014年12月18日


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