2015年6月3日  
 

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<企画>海外での腐敗対策が常態に 「罪を逃れる楽園」は崩壊しつつある (3)

人民網日本語版 2015年02月05日11:32

■ 中米、逃亡犯逮捕・不法取得資産没収協力を展開

 双方はAPEC非公式首脳会議で採択した「北京腐敗対策宣言」を支持。各国は汚職の犯人と資金の避難港となるべきではないと強調し、汚職対策機関と法執行機関による捜査、情報交流、能力開発面の協力強化で合意した。…>>>詳細へ

【腐敗対策の成果】

■ 昨年、国外逃亡中の汚職役人21人逮捕 北京

 2014年に北京市は逃亡中の職務犯罪容疑者95人について逐一情報ベースをつくり、犯罪事実、不法取得資産の行方を解明し、ネット上での指名手配、国境での取締りなど様々な方法を通じて、国外逃亡犯21人を逮捕した。...>>>詳細へ

■ 汚職撲滅「猟狐2014」作戦、海外逃亡288人を逮捕

 「猟狐2014」特別プロジェクトが始動して4カ月近く、米国、タイ、中国香港など56カ国・地域に逃亡した経済犯罪容疑者288人が続々と逮捕された。このうち、海外逃亡期間が10年以上に及ぶ容疑者は21人。米国やカナダなど先進国で逮捕された容疑者は84人、自首した容疑者は126人。...>>>詳細へ

■ 汚職役人の「罪を逃れる楽園」は崩壊しつつある

 中国は対外開放を拡大し続け、対外交流ルートを拡大し、国際的影響力を日増しに高めている。中国の発展という急行列車への相乗りを望む国が増えており、国際司法協力の強化を含む中国のいくつかの関心も一層重視するようになっている。こうした国々は中国人経済犯罪容疑者の逃亡する「罪を逃れる楽園」となることを望まず、腐敗行為をした中国人の「避難港」となることも望んでいない。...>>>詳細へ

(編集LX)

 「人民網日本語版」2015年2月5日


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