2月4日、環球時報(電子版)によると、米メディア・Market Watchは、中国の格安航空会社(LCC)春秋航空が春節(旧正月)休暇期間の「立ち乗り席」販売を検討していると報じた。
同航空は、当局の同意と消費者の支持があれば、製造メーカーと協議するとしている。
立ち乗り席をめぐっては、2009年にアイルランドのLCCが座席の半額での導入を検討していると伝えられ話題を呼んだ。同社が約12万人の乗客に実施したアンケートでは、42%が「半額になるなら、購入を考える」と答えた。
立ち乗り席が実現すれば、乗客数を50~60人増やすことが可能になるという。
レコードチャイナ 2015年2月
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