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携帯に付着した菌から病気の恐れ、毎日除菌が必要

人民網日本語版 2015年02月11日08:37

洗浄や掃除は日常生活における重要な活動だ。携帯でも、ジーンズでも、ペットの犬でも、我々は適時、徹底的に清潔にしなければならない。しかし、どのぐらいの頻度でするべきなのか?英デイリー・メールは、微生物学者や下着専門家、ファッションデザイナーに専門的な意見を聞き、携帯やベッドシーツ、ジーンズなど日常用品の「洗浄頻度のスケジュール表」を作成した。広州日報が伝えた。

最近、ある研究により、人が毎日携帯に触る回数は1人平均150回であることが明らかになった。これ以前にも、米国の科学者が、51台の携帯サンプルに、7000種以上の菌が付着していることを発見している。そのうちの大部分は無害だが、中には病気を引き起こす恐れがある菌も存在するという。もし携帯にボタンがあれば、その状況はより悪化する。細菌は隙間に繁殖するからだ。病気を防ぐためにも、毎日除菌用ウェットティッシュで携帯を拭いた方がいい。

■シーツ、週1度交換

人間の皮膚は毎日新陳代謝によって百万を超える細胞を排出する。そのうちの大部分はシーツの上に落ちる。これらは汗と共にダニなどの温床となる。ダニは無害ではあるが、ダニが排出した糞は目のアレルギーや鼻炎、ぜんそくなどを引き起こす恐れがある。

ところが、最新の世論調査によると、10%の人が1カ月に1度シーツを変え、3分の1以上の人が1カ月半に1度しかシーツを変えていないことが明らかになった。専門家は、シーツは60℃以上の水で洗い、週に1度交換するべきだとアドバイスする。これによって、シーツに潜んでいるダニを除去することができる。「天気のいい日に、シーツと枕カバーを干すと、太陽の紫外線が細菌・ウィルスを退治してくれる。その後、アイロンを200℃以上に温度調整して、枕カバーにアイロンをあてると、残っていた細菌の退治にも効果的だ。


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