中国最大のネットショッピングサイト・淘宝(タオバオ)はこのほど、「年貨」と呼ばれる旧正月(春節)を迎えるにあたり準備する商品や食材の売れ筋ランキングを発表した。
年代別では、2000年代生まれの「00後」は携帯電話用のケースを頻繁に買い替え、総合ランキングのトップ4位に入った。
1990年代生まれの「90後」はぬいぐるみを好み、1メートルを超す大きさの人形が最も人気を集めている。
新婚が多い80年代生まれの「80後」は、子供用品とおもちゃの外、親への洋服などを買っている。
70年代生まれの「70後」は、その他の年齢層と比べて購入するものが単調で、洋服やバック、おやつなどに集中している。
60年代生まれの「60後」は、最も美を追求する年齢層で、ワンピースや顔パック、香水などが人気を集めている。
50年代生まれの「50後」は、携帯電話を好む年齢層で、1週間で淘宝で8万5000台あまりが購入された。
中国国際放送局日本語版 2015年2月13日