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総理への質問BBS、アクセス100万超

人民網日本語版 2015年03月07日13:39

中国の重要ニュースサイト「人民網」のBBS「強国論壇」は両会(政治協商会議、人民代表大会)期間中、特別企画「我有問題問総理」(この質問を総理に聞きたい)を打ち出し、幅広いネット利用者に注目されている。設置から2週間でアクセスは100万を超えた。両会に合わせたこの企画は今年で10年目。多くのネット利用者が、教育や医療、年金、社会保障、腐敗防止、クリーン政治、所得分配、経済発展などの分野で意見を発信している。人民日報が伝えた。

「強国論壇」は、中共中央の機関紙「人民日報」傘下の「人民網」が誇る大きな影響力を持つ交流サイトで、政策についてオンラインで質問したり、政府の官僚とネット利用者がオンラインで平等に交流したりする企画が組まれ、多くの利用者を持っている。

同サイトに寄せられた「総理に聞きたい質問」のうち「いいね」が最も多かった3つの質問は順に、「『トラ(大物腐敗指導者)』叩きは顕著な効果を上げたが、今年は『ハエ』叩きも強化するのか」「権力者をいかに監督し、公金の公用をいかに徹底するか」「基層公務員の賃上げにタイムスケジュールはあるか」だった。腐敗防止や公務員報酬改革などへの庶民の関心の高さがうかがえる。このほか教育改革や老後保障など国民生活にかかわる話題への注目も高い。中小零細企業の発展や電子商取引、オンライン購入のリスクなど新しいトピックでも活発な議論が行われている。

質問投稿者のうち職業別で多かったのは順に、教師、医師、労働者、公務員、農民、退職者。年齢層別では、1960年代生まれ、1970年代生まれ、1980年代生まれが多かった。年齢層別で注目度の高かったトピックは1990年代生まれが「(学業の)負担軽減」、1980年代生まれが「収入」、1970年代生まれが「子女の教育」、1960年代生まれと1950年代生まれが「年金、医療」。年齢層の異なるネット利用者が自らの興味に応じて同一のプラットフォームで政治を語ることができるのもフォーラムの特徴だ。

「網絡問政(ネットによる行政の行き過ぎや不正のチェック)」は、中国政府がインターネットを通じて国民の状況を知り、人々の知恵を集め、「民から得たものを民のために使う」を実現するプロジェクトであり、科学的で民主的な政策決定を実現し、人民への奉仕を全力で進める措置となる。

人民網の企画「この質問を総理に聞きたい」の参加者は、2013年の両会期間中、延べ2千万人を突破した。今年はモバイル版も打ち出され、ミニブログ「微博」(ウェイボー)やメッセンジャーアプリ「微信」(ウィーチャット)、モバイル端末、モバイルサイトなど多くのルートで投稿受け付けがなされている。中国政府はインターネットを通じた政治参加の拡大と革新をはかっている。(編集MA)

「人民網日本語版」2015年3月7日

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