科学号の帰港中、船員が前甲板で爆竹を鳴らし、元宵節と科学調査の終了を祝った
3月6日は元宵節(旧暦の1月15日)だ。中国最先端の海洋調査船「科学号」は、西太平洋ヤップ海溝付近の海域の科学調査を完了し、帰港の途につき、3月12日に青島市に到着する予定だ。2014年12月に青島市の母港を離れてから3カ月以上に渡り、船員らは海の状況や設備など数多くの試練を乗り越え、沈積物収集設備の投入、地震データの収集、海底熱水鉱床の探査などの作業を完了した。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年3月9日
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