3、スイス製がトップシェア、ブランドと内部構造が購入における鍵
調査結果によると、中国でトップシェアを占めているのはスイス製であり、すぐ後にドイツ製が続く。また。約1万人のネットユーザーに行った調査によると、13%のネットユーザーが中国国産を選んでおり、これは国産の腕時計ブランドが台頭しつつあることを覗わせる。
中国人が腕時計を選ぶ際に、第一に考慮するのはブランドであり、全体のうち35%の比率を占める。ブランド以外では、内部構造の精度、外観の美しさ、機能に対する価格の妥当性もまた、中国人が腕時計を購入する際に参考にする重要な要因になっている。
4、伝統と歴史を重んじるセンス、機械式時計と貴金属をこよなく愛する
中国人が腕時計を選ぶ時には、やはり伝統的でクラシックなものを好む傾向が依然ある。
各種新型のスポーツ時計、電子時計、新しいスタイルの時計と比べると、85%のネットユーザーが機械式時計を選んだ。腕時計の表盤の形においては、中国人の伝統的なセンスに合う円形のものが未だに、中国人に最も好まれており、91%をも占めた。材質では、プラチナ、ローズゴールドや黄金等の貴金属が中国人にもっとも人気で、鋼材のものが続いた。現在比較的流行している新型の材質のものに対しては、人々の態度は相対的に保守的である。(編集TM)
「人民網日本語版」2015年3月17日