北京市教育委員会は19日、「北京大学高品質就業創業計画」を発表し、「中関村大学生創業街」「大学生創業パーク」の建設に取り組み、北京大学生創業パーク・インキュベーション体制を構築することを明らかにした。京華時報が伝えた。
北京市教育委員会の計画によると、北京は今後、資源の統一的な配置を強化し、「1街3パーク(中関村大学生創業街と3つの大学生創業パーク)」という北京大学生創業パーク・インキュベーション体制を構築し、大学生の創業の場を無料で貸し出す。
北京市教育委員会、中関村管理委員会、海淀区が「中関村大学生創業街」、「北京大学生革新創業サービスセンター」を共同建設し、学生の創業にコンサルティング、指導、研修、融資、交流などの全面的なサービスを提供する。さらに、中関村、良郷地区、沙河高教パークで、3つの市級「大学生創業パーク」を建設する。これを踏まえた上で、大学による大学科学技術パーク、創業パーク、創業インキュベータの建設の強化を推進し、校内の大学生の革新・創業実践活動の場を提供する。正確な位置付け、合理的な配置、全面的な機能、市と大学による相互補完を実現する創業パーク・インキュベーション体制の形成を目指す。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年3月20日