外交部、中国の指導者がリー・クアンユー元首相の葬式出席へ

　シンガポール首相府は23日、同国のリー・クアンユー元首相が病気のため同日午前3時18分にシンガポール中央病院で死去したと発表した。

　中国外交部（外務省）の洪磊報道官は23日の記者会見で、「リー・クアンユー元首相の訃報に接し、習近平国家主席、李克強総理、張徳江全人代常務委員長、張高麗副総理がそれぞれトニー・タン大統領やリー・シェンロン首相、ハリマー・ヤコブ議長、テオ・チーヒン副首相宛に弔電を送り、深い哀悼の意を示すと共に、シンガポール政府と国民及びリー元首相のご家族に慰問の意を表した。また中国の指導者はリー元首相の葬儀及び関連の追悼式典に出席する予定だ」と述べた。（編集LX）

　「人民網日本語版」2015年3月24日