2015年6月3日  
 

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「罹るべき」5つの病

人民網日本語版 2015年03月24日16:07

 少林寺医学は、人間の身体は時に病との格闘を通じて、体内の孔穴から毒素を排出しているため、病の症状が出た後すぐに医者に頼るのは大抵の場合良くないとする。薬の早すぎる投与は、私たちの身体の免疫機能を長期的に眠らせ、健康が外部に依存しきってしまう結果に繋がる。それにより、私たちの身体は少しづつ病に罹り易くなっていくのである。新華網が伝えた。

咳:咳は呼吸器系で最も良く見られる症状の一つであり、身体を守るための一種の役割を果たしているため、有益なものと言える。気道の粘膜が異物を感じたとき、炎症や分泌物またはアレルギー物質などの刺激を受けたときに、反射的に咳が引き起こされる。咳は気道に入り込んだ異物や分泌物を排除し、アレルギー物質をも排除する助けになる。もし咳が出た後すぐに咳止めを用いたならば、炎症による汚物を体内に留めておくことになり、炎症を解消するのに不利となる。

咳が出た際には、身体を暖かくすると同時に大量の水分を補給し、胡椒や玉葱といった気道を刺激する食べ物を控える必要がある。もし、咳が頻繁に出て、発熱や胸の痛み、体重の減少などの症状が伴ったときには直ぐに医者に診てもらう必要がある。


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