2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>科学技術

化粧ロボット、独自の審美感でメイクをお手伝い

人民網日本語版 2015年03月25日14:26

ウィーンのデザイナーであるJohanna PichlbauerさんとMaya Pindeusさんは芸術展で、人の化粧を手伝ってくれるロボットを展示した。私たちはロボットの時代に、また一歩近づいた。

この化粧ロボットは人型ではないが、デザイナーに「美学数学公式」と呼ばれるプログラムを入力されている。このロボットは独自の審美感を持ち、自ら判断することができる。デザイナーはこの遊び心により、「ロボットが自我の意識を持てば、人類はどのような印象を受けるか?」を体験させようとしている。またデザイナーらは、この化粧ロボットは予想されていたよりもセンスがよくて、化粧や審美に対して優れた発想を持っていると述べた。

化粧ロボットがすぐに、売り場でサービスを提供するメイクアップアーティストになることはないが、ロボットがいかなる場面(特にサービス業)でも高い潜在力を秘めていることが分かる。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年3月25日


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント