ホワイトハウス公式晩餐会の招待状は常に最大人気の「入場券」だが、入手はどんどん困難になっている。米メディアの報道によると、オバマ大統領が就任後に催した公式晩餐会は指折り数えるほどしかない。だがホワイトハウスですでに催された、そして近く催される公式晩餐会のうち、2回は特に中国首脳のためのものだ。環球時報が伝えた。
AP通信の8日付報道によると、オバマ大統領は過去7年間に計7回公式晩餐会を催した。主賓はそれぞれインド、メキシコ、中国、ドイツ、韓国、英国、フランスの首脳だ。前回中国のために催した公式晩餐会は2011年1月に胡錦濤国家主席(当時)を主賓としたものだ。
ホワイトハウス公式晩餐会は米政府にとって外国首脳への最高待遇であり、訪米団以外に相手国と関係のある米国各界の重要な地位にある人々も招待される。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年4月9日