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第15回「相約北京」芸術祭4月末に開幕

人民網日本語版 2015年04月10日10:04

第15回「相約北京」(北京で会いましょう)芸術祭が北京で今月23日から5月30日まで開催される。米国、中南米、フランス、日本など25カ国・地域から劇団42団体、バンド・DJ104チームらが北京を訪れ、室内公演100ステージ、屋外公演50ステージが上演される。人民網が伝えた。

今回の名誉招待国である米国の公演は、中国中央バレエ団とアメリカン・バレエ・シアターの初共演によるオープニング公演で、最も魅力的なテーマの一つとなっている。演目は、古典バレエの中でも絶大な人気を誇る「白鳥の湖」で、特別に招かれたアメリカン・バレエ・シアターのプリンシパル、イザベラ・ボイルストンが中国バレエ界の新星たちと共演する。

誰でも気軽に参加できる芸術祭「相約北京」の開催期間には、中南米のラテンダンスの公演も上演される。5月2日の「ラテンアメリカ&カリブの夜」は、アルゼンチンやコスタリカ共和国、メキシコ、エクアドル、ホンジュラスなどのバンドが登場する。特色のある打楽器や民族楽器の演奏のほか、POPミュージックやコンテンポラリー・ダンス・パフォーマンスの公演も上演され、当日観客たちはラテン音楽やラテンダンス独特の陽気で明るい雰囲気を満喫できるはずだ。このほか、シンセサイザーアーティストの先駆者と言われる日本の冨田勲が率いる「イーハトーヴ交響曲」の公演のほか、周華健、梁静茹など中国人気歌手のコンサートなども開催されるなど、POPな要素も取り入れられている。


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