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米国の「ダブルスタンダード病」はいつになったら治るのか (2)

人民網日本語版 2015年04月13日15:40

 米側のダブルスタンダードはこれが初めてでは決してない。例えばインターネット管理問題において米国は「自由民主」の旗を掲げて他国のインターネット管理をあれこれ批判する一方で、「セキュリティ」を理由に自国のインターネットに対して厳格な管理を行っている。まともな根拠もないのに、サイバー攻撃を行っているとして中国に濡れ衣を着せる一方で、専門のサイバー戦部隊を設立し、同盟国を含む他国に対して何はばかることなくサイバー侵入や傍受活動を行っている。防空識別圏問題では、米国や日本が1950、60年代にすでに防空識別圏を設定していた事実を顧みず、中国による東中国海防空識別圏の設定に対してとやかく言い、防空識別圏設定に当たり他国と相談しなかったことを非難しており、自国が日本のために防空識別圏を設定した際に他国と相談したのかどうかも忘れたようだ。対テロ問題でのダブルスタンダードはさらに多い。同様の行為は余りにも多く、これ以上一々列挙しない。

 現在中米両国・両軍関係は良好な基調で発展し、双方は新型の大国関係と新型の軍事関係の構築に尽力している。われわれは米側に対して、言動を慎み、無責任な発言を止め、他国の関係に水を差したり、情勢を緊張させる事を行わず、両国・両軍関係の健全で安定した発展のために良好な環境を築き、地域の平和と安定のために貢献するよう促す。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年4月13日


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