中国科学院北京国家技術移転センターと日中文化経済交流発展基金会が設立する「中日経済技術協力プラットフォーム」が、16日に北京市で協定調印式を執り行った。同プラットフォームは、日本の数多くの先進的な企業と研究機関が長年に渡り蓄積した産業技術を、中国の新興産業および産学研連携に全面的に結びつけることを目的とするもので、国際的な技術移転および成果の転化を実現する効果的な手段だ。新華社が伝えた。
同プラットフォームは今後、中国企業が必要としている省エネ・環境保護、バイオ医薬品、食品加工などの産業の技術移転に力を注ぐ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年4月17日