国際的に有名な不動産及び投資管理サービスのジョーンズラングラサール(JLL)がこのほど発表した研究報告「中国都市ベスト60」によると、襄陽が60位にランクインしている。
JLLはGDP、人口、豊かさ、投資、小売額、住民の貯蓄、教育インフラ、土地販売量、小売店数などの多くの変数を利用してモデルを構築し、287都市から中国のベスト60の都市を選んだ。もっともこの60都市には中国で最も発展した「北京、上海、広州、深セン」は含まれていない。同報告では上海と北京は「超一線」都市、広州と深センは「一線都市」で、ベスト60選出の「基準」となっている。湖北省でランクインした都市のうち、武漢は1.5線都市、襄陽と宜昌は三線の初期型都市となっている。
天津、成都、蘇州、武漢、重慶、杭州、瀋陽、南京、西安の9都市が1.5線都市に選ばれている。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月17日