〇戦車を視察時に太り過ぎのため挟まれたロシア副首相
2014年、ロシアのドミトリー・オレゴヴィチ・ロゴージン副首相がT―90A型戦車を視察した際、操縦席に入ろうとしたところ、太りすぎていたため、戦車に挟まれて出ることができなくなった。
技術スタッフが弾薬台の一部をはずし、砲塔を右側に向けて大砲をずらした。また、別の技術スタッフが下から副首相の身体を押し上げ、副首相はようやく外に出ることができた。彼はその場で、「今後はもう戦車の中に入らない」と言った。
〇間抜けな泥棒、通風パイプから泥棒を試み、10時間挟まれて脱水症状に
米国サウスキャロライナ州に住む22歳の男は、完璧と思われる犯罪計画を立てた。ファーストフード店が閉店した深夜、屋根から通風パイプを通って屋内に侵入し、金目のものをかっさらい逃走しようという訳だ。だが、事はそううまくは運ばなかった。
この男は、通風パイプの中に挟まれ、10時間も閉じ込められた。翌朝、出勤した店員が、「助けて!」と叫ぶ男の声を聴きつけた。
警察によると、この泥棒は、救出された時には脱水症状を呈し、片腕を骨折したようだった。病院に搬送された容疑者は、退院後、二級屋内窃盗罪で逮捕されるだろう。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年4月24日