中国の大女優・劉暁慶(リウ・シャオチン、58)は、卓越した演技だけでなく、その白く美しい肌でも多くの人を魅了し続けている。最近ではドラマ「隋唐英雄3」で18歳の少女を演じ、視聴者を驚愕させた。そんな、「年齢」を全く感じさせない劉暁慶は最近「微博(ウェイボー)」で、「女性は、青春を追い求めるのを簡単に諦めてはいけない」とつぶやいた。信息時報が報じた。
劉暁慶は「微博」で、「中国の女性は諦めるのが早すぎる。25歳を過ぎると『青春』を語らなくなり、30歳を過ぎると『若さ』を語らなくなる。40歳を過ぎると『容貌』について語らなくなる。また、容貌について褒められても『この年だから、本当にたいへん』と言う」とし、「多くの女性が『もう年だから、だめ』という気持ちを受け入れてしまっている。そして、美しさを求めることを諦めてしまう」と指摘。「命のすばらしさを伝える責任が私たちにはあり、それは女性なら誰しもが持つべき命に対する尊重」と呼び掛けた。 (編集KN)
「人民網日本語版」2014年2月11日