スマートフォンの普及により、絵文字の使用頻度が高まっている。喜びや悲しみを示すこれらのマークは、今や、私たちの語彙の一部分となっている。キーボードアプリ「SwiftKey」は2014年10月から2015年1月にかけて、ユーザーが使用した10億個以上の絵文字を集め、そのすう勢とユーザーの好みを分析した。
同アプリは800の絵文字を60種に分け、興味深いデータを導き出した。ユーザーが使用した絵文字のうち「笑顔」の比率が44.8%と最高だった。2位は悲しそうな表情(14.33%)、3位はハートマーク(12.5%)。他にも「OK」、「バイバイ」などのジェスチャー(5.3%)、「花束」、「プレゼント」などの思いを表す絵文字(2.4%)も人気があった。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年4月24日