ドラマが放映されると、木幡竜が演じる青木正二役は視聴者からの反感を買うどころか、ルックスや演技面で称賛を浴びた。さらに、数多くのネットユーザーの初めてを更新した。「初めて日本人の俳優を好きになった」「初めて好きな芸能人にコメントを残した」「初めて、あの時代、どの人にもやるせない思いがあることを感じた。そのため青木が自分の国家に忠実だったことも、すごく良かった…」という声のほか、「白いシャツと軍曹姿の青木君に夢中になり、声を聞くだけでも可愛いと感じてしまう」というコメントを残すネットユーザーもいた。
今回寄せられた称賛の声に対し、現在、日本で映画出演の準備をしている木幡竜は、微博(ウェイボー)でネットユーザーに素早く返事を返している。「多くのファンがコメントを残してくれているのを見て、とても感動している。ドラマ『王大花』を好きになってくれてありがとう。青木君を好きになってくれてありがとう」。(編集MZ)
「人民網日本語版」2015年5月4日