2015年6月3日  
 

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「日本映画展」が上海で開幕 泣ける映画でハリウッドに対抗

人民網日本語版 2015年05月11日15:25

上海芸術映画連盟主催の日本映画週間が5月8日に開幕した。同映画週間で上映される日本映画は、「海月姫(くらげひめ)」「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」「ぼくたちの家族」「テルマエ・ロマエII」「るろうに剣心」シリーズなど近年日本で好評を博した日本映画ばかりだ。

■映画前売り券はほぼ完売

毎年、上海国際映画祭で開催される「日本映画週間」は反響が最も大きい部門だ。多くの日本映画のチケットは売り切れ、会場は満員となる。そこで、上海芸術映画連盟は日本の映画配給会社と提携し、「上海国際映画祭の補充と継続」というコンセプトを引き継ぎ、今回の「日本映画展」を企画した。

上海芸術映画連盟プログラミング・ディレクター委員会の蔡剣平専門委員は、「毎年開催される上海国際映画祭の日本映画週間は国内の観客が日本映画の新作を見られるほとんど唯一の機会となっている。我々は上海芸術映画祭連盟をもう一つのプラットフォームとして、日本映画を好きな中国の観客により多くの優れた日本映画を見られる機会を与えたい」と語った。


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コメント

最新コメント

宮田聡美   2015-05-1258.253.192.*
私個人は、日本映画はほとんど見ません。テレビもドラマも実につまらんので。今はロシアや東ヨーロッパ、イランなどの失礼だかマイナー国が、一所懸命作った素朴で情熱な映画を見ています。売れないからネットで無料で見られるので、宝探し的な面白さもあります。日本の映画の「涙と感動」って、所詮日本人の、ハッキリ言って狭くて浅~い認識と感性を満足させるだけの「内輪受け」ばかり。「ねえ、私って可哀想でしょう?この話感動するでしょう?そうですよね?そうですよねえ」とシツコクテ好かんのですよ。